2010年6月アーカイブ

マルックさんinゼミ.JPG 人間社会学科のプロジェクトゼミに、フィンランドからの交換留学生、マルックさんが参加しています。
 マルックさんが毎週参加しているのは、日本文化を海外に紹介しようというコンセプトのゼミ。マルックさんを迎えるにあたって、「だるまさんが転んだ」を教えて、一緒にやりたい!ということになりました。まずゼミ生は、「だるまっていつからあるんだろう」「だるまはいつ、何の目的で使われるのかな」など、以外と知らないだるまのことについて調べました。そして、マルックさんにそれらを英語で伝え、いよいよ「だるまさんが転んだ」のルール説明をしました。どちらかというと、説明よりもジェスチャーで理解してもらった部分が多かった気もしますが・・・。単純な遊びですが、かなり盛り上がりました。
 翌週は、プロジェクトゼミでやりたいこと、及びその年間計画をメンバ一人ひとりに英語で発表してもらいました。マルックさんからの質問もあり、かなりの緊張感の中、この日の参加者全員が見事英語で簡単なプレゼンテーションをしました。
 英語を使うのが当たり前の環境に、ゼミ生も少しずつではありますが、慣れてきた(覚悟を決めた?)ようです。

報告会のビデオの中で、学生の二人は積極的に現地の人とかかわろうとしていた。当然のことなのかもしれないが、コミュニケーションというものは行動に移さなければ何も始まらない。どれくらいの人と話したのかわかるコミュニケーションカードがどっさりあるのを見て、日本に住んでいる私が3週間の間にどれくらいの人と会話しているのかを考えてみた。が、たいした数字にはならなかった。それは行動力が足りないのだと思った。仲の良い友達と深い話をすることもとても大事だが、いろいろな人と、浅くても話をすることは視野を広げることになる。それが文化のまったく違う海外の人ならばなおさら面白いだろう。私は二人をうらやましく思った。視野が広がったことにより、「日本にいる時間はムダが多いのではないか」「学校になぜ行くのか」という考えが出てきたのだろう。

 今の私は日本にいる時間がムダだとは思わないし学校には人生の勉強をするために行っている、と思っている。しかし「フツーの学生」「現状維持」(ではいられない)という言葉には衝撃を受けた。少しずつ環境は変わっているが「大学生」という時間を大切にしているかは微妙である。「フツー」の毎日を送っていていいのだろうか。何か大きなことにチャレンジしなければと思った。

 大きいといえば地球。世界に共通している言葉は英語。英語は世界の人々とのコミュニケーションには欠かすことのできない重要な役目を果たしているんだと思った。まだ、来年この研修に参加するかは決められないが、まずは英語の勉強を頑張ってみようと決めた。

I want to change me by myself.