こども環境サミットにて

濱谷ゼミメンバーサイズ小.jpg先週の金曜日(6月27日)に、人間社会学科の1年生5名(濱谷ゼミ)が、学外で行われたイベントに参加しました。

そのイベントとは、「こども環境サミット」です。会場となった札幌サトランドで、11カ国の子供たちが環境サミットのパーティーを行いました。その中で、北海道工業大学が毎年行っている「ていね夏あかり」のちょうちんを飾るという企画です。1年生5人は、最初こどもたちにどうかかわっていくか迷っていました。しかし、会場の一角にある「昔の遊びコーナー」で、剣玉をとおして男の子と交流を図ってから積極的になっていきました。各テーブルをまわって、ちょうちんに子供の名前を書く際に、ひらがなで書かせるというアイデアを思いた学生もいました。(このブログでは掲載できる写真が限られていますので、「佐々木先生のブログ」へアクセスすると学生の活動の様子を複数の写真で見ることができます。)

 大学にいて何かを学ぶというのは、ごく普通のことです。人間社会学科は、それに加えて、教室外の活動に参加して、大学内では接することのできない人と接し、自分の視野を広げ、大きくなっていくことを重視しています。今回の子供環境サミットは、まさに教室外でなにかを学ぶ機会だったといえるでしょう。彼ら5人が、さとらんどで過ごした時間の多くは、ちょうちんに関する作業でした。天気には恵まれたのですが、風が強く、ちょうちんの中には補修が必要になるものもありました。常にちょうちんに気を使わなくてはなりません。人前に出るよりも、人に見えないところで作業をする、裏方的な仕事でした。そんな仕事を黙々としている彼らは、大学の教室で見る姿とはずいぶん違っていました。

そんな彼らの姿を見られて良かったと思います。写真やビデオで記録をするために同行した私自身が、さとらんどにいた数時間で、それまでの自分の考えの狭さや、これからの自分に必要なことなどを考える時間になりました。

彼らの活動はこれで終わりではなく、7月21日に手稲区の鉄北小学校を会場として行われる「ていね夏あかり」が本番です。このイベントには濱谷ゼミのメンバーに加えて、他の人間社会学科1年生も加わることになっています。